本要約

【3分で分かる】小さな習慣(モチベションに頼らず毎日継続させる方法)

こんにちは!トモナリです。

本ブログは副業やフリーランスのスキルアップの為に活用していただけたらと思っています。
みなさんの成長のきっかけになれたら嬉しいです。

今日、紹介する本はスティーヴン・ガイズさんの【小さな習慣】です。

今回のテーマは習慣術です。

みなさんも一度は何かを習慣にしたいと考え、行動したことがあるんじゃないでしょうか?

では質問です。その習慣は今でも継続できていますか?

継続していないことのほうが多いんじゃないでしょうか。

本書は自分の生活に健康的な習慣を取り入れ、それを意思の力やモチベーションに関わらず継続し続けるために必要な方法が書かれています。

本書を通して生産性の高い毎日を送るベースを学んでいきましょう!

こんな人におすすめ
  1. 決断しても、三日坊主になってしまう。
  2. モチベーションに左右されてしまう。
  3. 行動に移すのに時間がかかる。
  4. 楽に習慣を身につけたい。
  5. 集中力や意思の力を高めたい。

本書は2017年4月26日に発行された本で、アメリカだけでなく韓国でも翻訳され、
ヒット作になっています。

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小さな習慣 [ スティーヴン・ガイズ ]
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本書の要点

①まずは小さな一歩から

まずは腕立て伏せを1日1回するなど、簡単にできる小さな1歩から始めることです。行動に移すのに時間がかかってしまうことが「継続できない」に繋がりやすい。そのため、負荷が少なく、今すぐに始められるようなレベルまで小さな課題にすることが大事です。

②モチベーションに頼らず習慣化

モチベーションに頼ってはいけない。負荷の少ない小さな課題を達成し、その後に何か報酬を自分に与えてあげる。これを毎日繰り返す事によって自然と潜在意識に落とし込み、歯を磨くように意識をしなくても継続できるようにする。強い感情を起こさないようにすることが習慣化への一歩である。

③習慣化を妨げる5つの要因と
 打開策

習慣化を妨げるものに次の5つがあります。

①努力 ②困難の自覚 ③否定的な感情 ④主観的な疲れ ⑤血糖値レベル

しかし小さな習慣ではこれら5つは影響を与えません。なぜなら、

努力は必要としない 
②簡単な課題を設定するので困難に感じない 
③小さな課題なので、否定的な感情を持つこ
 とはない 
④小さな課題なので疲れは最小限にでき、継
 続していくうちに疲れを感じなくなる 
⑤小さな課題なので、エネルギーや意思の力
 を効率的に使うことができる

だから小さな習慣は効果的に楽に習慣化できるのです。

④小さな習慣を行う上での注意点
 とコツ

1つ10分以内の課題にし、一度に4つ以上の課題を作らないようにする。

何をするときにやるかの合図を決める。(例:ご飯の前に◯◯する)

課題が終わったら自分に報酬を与えカレンダーの今日の日付にチェックする。

一読のすすめ

本書はどんな習慣の本よりも簡単で実践しやすい内容となっている。
筆者も「本を毎日100ページ読む」や「毎日筋トレをする」など、大きな課題を掲げていたり、課題が漠然としており、なかなか継続できなかった。
しかし本書を読み、「本を毎日1ページ読む」「毎日筋トレを5分する」に変更してから継続することができており、半年たった今では、やらないと何か気持ち悪く感じるようにまでなっている。
慣れてくると本を1ページ読むつもりが50ページ読んでいたりする(笑)
これは最初に100ページ読むと課題を設定して、結局読まないより効率的だ

いろんな習慣術を試したけど習慣化ができなかった人モチベーションに頼り継続できない人は特に読むとよいだろう。

ここで紹介した内容は本書の一部に過ぎず、紹介しきれなかった内容や、それぞれの要点についてもより詳しく説明されているので、習慣術をマスターしたいなら、ぜひ読んで頂きたい一冊だ。

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